【出会いの場その10 】その他、日常

おはよう！今日もさっそく婚八先生の「東京婚活マニュアル講座」をはじめます。

今回のテーマは、日常にある出会い。このクラスには、「結婚したいけど出会いがない」という生徒が多くやってきますが、先生から言わせるとキミたちは多くのチャンスを見落としている！慣れ親しんだ日常に目を向けてみてください。もしかしたら結婚という幸せの青い鳥は、キミたちの身近なところにいるのかもしれませんよ。

逃さないで！日常のなかの出会い

は～い！今日までにキミたちは9種類の出会いについて学んできました。まだ授業を受けてない場合は見直してくれな～。

こうして改めてみると、「お金をかけてでも本気で結婚したい」という意欲がある人向けの婚活サービスから、いわゆる日常的な出会いのチャンスまで、出会いの方法はさまざまあることが分かります。

もちろんこれだけじゃない。本来は、日常だって出会いの宝庫なんです。他にもいくつか具体例を紹介しましょう。

ボランティア活動

最近、震災のボランティアがきっかけで結婚したという卒業生の声をよく聞きます。震災復興という同じ目的を持ち、協力しあっていくうちに友情や愛情が芽生えるのは、いわば自然の流れです。

だからといってボランティア活動を「出会いの手段」ととらえてしまうと「異性との出会い目当てでボランティアとは何事だ！」とPTA界隈からお叱りの声が届きそうですが……。

ただ先生、キミたちがもし婚活に疲れて気分転換に何か別のことをしたいなら、まよわずこのボランティア活動を奨めます。社会貢献活動をつうじて新たな自分を発見し、意外な自分磨きになるかもしれません。そして活動を続けるなかで、もしいい人がいたら恋をして結婚。そうなれば結果として、幸せな婚活ができたということになるのではないでしょうか。

シェアハウス

テレビ番組「テラスハウス」の影響もあって、シェアハウスに出会いを求めてやってくる男女が増えているようです。もしキミがすでにシェアハウスに住んでいるのなら、まわりの異性に目を向けてみてください。共同生活を送る日々のなか、近すぎて見えていなかった彼・彼女の魅力に気が付くかもしれません。

ただ、これから婚活目的でシェアハウスに住もうと思っているキミは、ちょっと待って！都合よく恋愛対象の異性と、シェアハウスで同居できる可能性は、かなり低いでしょう。また、うまく恋愛に発展しても、別れてしまったら元カレ・元カノが一つ屋根の下という状況になってしまいます。シェアハウスでの出会いはチャンスですが、リスクも高いので注意が必要です。

お店の店員さん

キミたちがふだん通っているお店に、気になる店員さんはいませんか？もし思い当たる人がいるなら、勇気を出して声をかけてみましょう。

もちろんいきなり結婚を前提とした交際を申し込むわけではありません。ダメでもともとという気持ちで、連絡先だけでも渡しておくのです。「もしよかったら連絡ください」というような短い言葉とともに、LINEのIDなどを書いた紙をさっと渡すのです。その場で返答を待つと、ドン引きされてしまう可能性があるため、しつこくしないのがポイントです。

友だちからの紹介

友だちに異性を紹介してもらうのもいいでしょう。友だちはキミの好みも、紹介する相手のこともよく知っているはず。運がよければいきなり相性バッチリの相手と出会えるかもしれません。

気をつけなければいけないのは、紹介してもらった相手が好みじゃなかった場合。紹介してくれた人の顔を立てて、なるべく相手を傷つけないようにやんわりとお断りしましょう。友だちに次回以降の紹介を頼むのに、気を使わなくてすみます。

婚活中のキミたちへアドバイス

婚八先生

さて、行動できる自分が想像できたかな？これまで紹介してきたとおり、出会いの機会はキミたちの周りにあふれています。その機会を逃さないために必要なこと、それは行動力です。気になる異性に声をかける行動力だけではありません。新しい環境に足をふみいれることを恐れず、そこで出会う人々と積極的につながりを持とうとする行動力こそが大事なのです。

それさえあれば、充実した日常生活を送ることができますし、そのまま婚活につながります。行動する勇気を持って、キミたちはどうか、幸せになってください！

【 出会いの場 その10 】その他、日常