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東京の個性派お見合いパーティー完全ガイド

映画コン

話題沸騰中!映画コンの口コミや評判、注意すべきポイントなどをまとめています。

街コンとのコラボでいま話題の「映画コン」とは?

映画コンメイン

最新の話題作を次々に作り出す映画会社のソニー・ピクチャーズと街コンジャパンが手を組むことで実現した、映画を通して出会いの場を提供する特別企画の街コンです。映画が大好きな異性と出会いたい方や、好きな映画について熱く語り合い方におすすめのパーティーで、参加者が楽しくコミュニュケーションが取れる映画クイズ大会や自宅まで楽しかった思い出を持ち帰ってもらえるようソニー・ピクチャーズ自慢の名作映画DVDをプレゼントするなど、きめ細かなサービスを徹底しているようです。

映画コンは大人気企画となっていて、記念すべき1回目の開催では定員60名に対して70組がキャンセル待ち。第2回目では、さらに参加枠を広げて募集したにも関わらず、想定人数をはるかに超えての開催となったようです。

■ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、アメリカにあるSony Pictures Entertainment(SPE)の日本支社として、日本で制作された映画・ホームエンタテインメント・テレビジョン ディストリビューション・テレビジョンネットワークの事業を展開。そのほかにも、SPEが製作する映画やテレビ番組等のオリジナル・コンテンツなど幅広く提供しています。

ソニー・ピクチャーズの映画代表作
『ゴーストバスターズ』(1984年)/ 『フィラデルフィア』(1993年)/『メン・イン・ブラック』(1997年)/『スパイダーマン』(2000年)/『幸せのちから』(2006年)/『ベスト・キッド』(2010年)

映画コンの基本情報

ジャンル
エンターテイメント
費用の目安
男性7,500円 女性3,900円前後
開催地
赤坂、池袋、新宿三丁目など
イベント運営元
ソニー・ピクチャーズ、街コンジャパンなど

最新の「映画コン」体験レポート

編集部のアラフォー代表、なっちゃんです。今回は、かねてから注目していた映画コンに参加してきました!過去の体験談を見る限りでは、最初に「映画鑑賞」があって…って感じでしたが、私が体験したのはちょっとちがうタイプでした。

会場は秋葉原の大規模パーティー会場

秋葉原 映画コン会場の看板

雲一つない晴天の秋葉原。このオタクの聖地で、これから私をふくむ映画オタクたちが一堂に集まり出会いに華を咲かせることになります。今回お邪魔した「映画コン」の会場は、スリーモンキーズカフェ秋葉原店。結婚式の2次会ができそうな、雰囲気バツグンのお店です。

勘違い!映画鑑賞はナシなのね

受付に長蛇の列

3Fの会場にたどりつくと、受け付けには長蛇の列。今回は男女あわせて170名を超える申し込みがあったそうで、中に入るのも一苦労って感じです。

街コンジャパンから発行された「参加コード」と「運転免許証」を見せたら、名札を渡されて「○番テーブルに行ってください」と指示が。どうやら、あらかじめテーブルに人が振り分けられているみたい。男性4名女性4名でひとテーブルという人数配分になっていました。同じテーブルのみなさんに話をきいてみたら、男性も女性も全員「ひとり参加」だったので、振り分けの時点であらかじめグループ参加の人たちと一緒にならないように配慮してくれていたようです。ボッチ参加でも安心ですね。

しかし、テーブルをみると立食形式で、椅子もないし、ぜんぜん映画を鑑賞する雰囲気じゃないんだけど・・・とココで、スマホで街コンジャパンのサイトを見直してみたら、そもそも「当日の流れ」に映画鑑賞なんて入ってない!今回は、ただ映画好きな人が集まって飲食するコンパという形式だったのです(潜入取材なのに把握していないなんて…一生の不覚)。

名札

なお、受付で受け取った名札には、ニックネーム、誕生日、出身地のほか「好きな映画のジャンル」「好きな映画」の記入欄が。「好きな映画」の欄が一番大きくとられていましたが、人によっては文字がギッチギチに埋まるぐらい書き込んでいて、映画への並々ならぬ愛情をはかれる名札になっていました。でもココであんまりマニアックな映画を書いてしまうと、会話が「知ってるひとが知らない人に教える」という一方的なものになっちゃうので気を付けたほうがいいかも。

いよいよスタート

会場内

今回はグループトーク形式で、約30分単位で男性がシャッフル移動していきました。つまり、女性は2時間ずっとおなじメンバー。私が一緒になったテーブルは・・・!テーブルは・・・!大変、分が悪かったです。というのも、街中で出会ったら振り返るぐらいの美女がひとり、加えて映画への造詣が深くどんな話題も打ち返せる女子がひとりいて、男性陣の話題をふたり占めする事態に。アラフォーの私ともうひとりのおとなしめな女の子は、ひたすらうなずき要員と化していたのでした。

周りを見回しても、今回は男性女性ともに、なんというか目鼻立ちが整ったキレイな人が多いような気がしました。そもそも映画好きな人って、見た目はけっこうオシャレな人がおおいですよね。下北沢とか中目黒とか吉祥寺とかにいそうな感じと言うか。素敵な人が本当に多かったので、イケメン・美女に出会いたい!というかたは大いに期待していいと思います。

映画クイズは難易度高し!

映画クイズ

シャッフルが3回ぐらい行われた頃でしょうか。スタッフさんからの指示でさらに男女2名ずつの小さなグループに分けられ、映画クイズが始まりました。制限時間3分以内に、10個のクイズに答えるというもの。クイズはネタバレになるので割愛しますが、比較的易しいものから「その映画3回ぐらい見直さないとわかんないよ!」というマニアックなものまでさまざま。この時が一番盛り上がったと思います。

一番多く正解したグループには、終了後に「ゴーストバスターズ」のレアグッズがプレゼントされたようです。

その後はフリータイム!最初のシャッフルの時点で、うなずき要員と化していた私には若干ツラい時間でしたが、中にはLINEの交換で盛り上がっている一帯もあって、全体的な雰囲気は良かったです。

余談ですが、こちらの映画コンに参加するともれなくDVDが1枚プレゼントされます(中身が見えない茶封筒で渡されます)。私はマイケルジャクソンの「This is it」をゲット!他のみなさんはチャーリーズエンジェルやメンインブラック、スパイダーマンなど、万人受けしやすいラインナップが入っていたようです。会話が盛り上がった男女は、DVDの交換なんかもしていました。う、うらやましい…!

以上、編集部のアラフォー代表なっちゃんの体験レポートでした。

過去の「映画コン」体験談

映画コンサブ

映画を見ながらから婚活!?映画好きな僕からすると興味深い企画だったため、今人気の「映画コン」に参加してきました。

会場入りする前は、友達同士の参加が多そうだな…と少し不安でしたが、行ってみるとひとりでの参加者がほとんどだったので、とても安心しました。男性は20代~30代前半の方が中心。女性は30歳前後の方が多かったような気がします。開催日が金曜だったこともあり、男女ともにスーツを着た方が目立ちました。

まず初めに行ったのが映画鑑賞。「いきなり映画を見るの?」思ってしまいましたが、よくよく考えたら映画を見ないことには、初対面の相手と何をしゃべっていいのかわからないですもんね。

映画は、自分を犠牲にしてまでも愛する女性を守ろうとする姿がとてもカッコよく、同じ男としてとても尊敬できる素晴らしい作品でした。

映画が終わると、会場を移動して参加者全員で食事会。僕はとても緊張してしまいずっとキョロキョロしていました。全員が着席すると司会者らしき人が出てきてみんなで「カンパーイ!」。

乾杯の合図とともに参加者全員が一斉にしゃべりだし、最初の緊張はどこにいってしまったのか、とても楽しんでいる自分がいました。映画の効果が大きかったのか「かっこよかったですね」「あの俳優が出ている作品を他に見たことがありますか?」など話がドンドン盛り上がり、ご飯がまったく減らないという事件も起きたほどです。中には開始してから30分もしないうちに連絡先を交換する人もいました。

それから席替えを何度か行い、ついに私にも転機が!2回目の席替えで出会った女性と、連絡先を交換することができました。

自分をアピールしなければ!という変に気負うこともなく、共通の話題を自然な状態で話せたのがとても良かったです。最初は少し不安もありましたが、結果的に大満足な1日となりました。(30代/男性/営業)

「映画コン」参加者の口コミ・評判

  • 私を心配した弟が勧めてきた映画コン(30代/男性/会社員)

    私は恋愛映画が好きで、有名なものからマイナーなものまでほとんど見ています。映画鑑賞をするときは基本ひとり、映画館にもよくひとりで行っていたのです。そんな私を心配してか、弟から映画コンを勧められました。
    初めは「面倒くさいから嫌だよ」と断りましたが「恋愛映画好きが集まるよ!」という言葉に惹かれ、申し込んでみることにしました。「女性は恋愛映画をどう見ているのだろう」という興味から参加したものの、正直とても不安…。本番当日、勇気を振り絞って会場に行ってみると、思った以上に明るい女性がたくさんいらして、より一層緊張感が増したのを覚えています。しかし、趣味が同じだけあって、話してみるととても話が弾みました。今回はカップル成立!とまではなりませんでしたが、楽しい時間を過ごせたのでまた参加したいです。
  • 映画がキッカケで結婚しました(20代/女性/販売員)私は幼い頃から映画が大好きで、暇さえあれば映画を見るような学生時代を送ってきました。ある日、友人から「映画を見ながら婚活ができるらしいよ」という情報を聞き、とくに興味はありませんでしたが、公開前の映画が見られるという言葉に惹かれ参加してみることに。映画が終わりしだい帰ろうかと思っていましたが、他の方が映画を見てどう感じたのか聞きたかったので、そのまま立食パーティーに参加しました。
    「あのシーンがポイントですね」「他にどのような映画を見ますか?」などを語り合い、とても楽しかったです。何より嬉しかったのは、そこで現在の主人に出会えたこと。好きな映画が同じということから意気投合して、連絡先を交換しました。それから何度か映画デートを重ね、結婚することができたのです。映画婚活は、参加者全員が映画好きなので話題に困ることがありません。結婚ができず悩んでいる映画好きの方には、おすすめです!
  • 念願かなって映画好きな彼女をゲット(30代/男性/SE)彼女にする人は、映画が好きな人と決めていました。以前付き合っていた彼女は、映画に興味がまったくなく、集中して映画を見ることができませんでした。映画を見るたびに喧嘩を繰り返し、最終的には別れることに…。今思えば本当に悪いことをしたなと反省していますが、当時の僕にはどうしても許せなかったのです。もう一生彼女はできないかな…とあきらめかけたときに、映画コンがあることを知りました。
    参加してみると、映画が楽しかったのはもちろんこと、上映後に行われるパーティーが最高!中でも映画に関するクイズ大会は、会場全体が盛り上がり、久しぶりにワクワクしました。その日、僕は何名かの女性と連絡交換。その中で一番好印象だった人にアプローチをして、見事お付き合いすることができました。

映画コンの攻略法

■素直に映画好きということをアピールする
映画コンは、映画を見ることが好きな人が集まって話をする出会いの場です。ですので、自分は映画に関する詳しい知識を持ってないから…とおくすることなく「映画好き」を素直にアピールしましょう。「自分はあのセリフに感動した!」「あのシーンにワクワクした!」など、素直に話すことが大切です。もし、自分が知らない映画や俳優の話になった場合、知ったかぶりはNG。正直に伝えることで相手も色々と教えてくれますし、話が盛り上がるきっかけになりますよ。

■会話が盛り上がるような映画情報を仕入れておく
映画の話だけで話を盛り上げようとしてしまうと、その場だけの付き合いになってしまう可能性があります。出会いを求めて映画コンに参加したのに、何も進展がなかったら意味がありません。そのため、相手が興味を引くような話をストックしておきましょう。「○○町にある映画館は音が綺麗に聞こえるそうですよ」「映画に出てきたスイーツが食べられるカフェを知っている」など、映画に関する話題作りをすれば、気になるお相手と仲良くなれる可能性が高くなります。参加する前には、好きな俳優や監督について語り合うのはもちろん、映画館情報やカフェ、グッズが販売している場所などを調べておいた方がいいでしょう。

【カップルにおすすめの映画館】

第1位 恵比寿ガーデンシネマ
高級感漂う大人の映画館。メイクルームやお手洗いには、世界の著名な映画俳優たちの写真が飾られており、洗練された雰囲気があります。映画館内には、有名店のコラボメニューが食べられる飲食店もあるので、満足できること間違いなし。

第2位 109シネマズ木場
一番の魅力は、人の少なさ!イトーヨーカドー内にありますが、知らない方が多いようです。スクリーンも大きくIMAX上映も行っています。映画館以外にも、飲食店・ショッピング・ゲームセンターなどが揃っているので時間を持て余すこともありません。

第3位 TOHOシネマズ
最高のロケーションと巨大スクリーンが特徴です。館内にはVIP席もあり、ムードある幻想的な雰囲気を楽しめます。また、花より団子のロケ地にも使われたこともあるようです。

第4位 品川プリンスシネマ
品川プリンスホテル内にある映画館です。ホテルがベースになっているので、スーツを着た「品川プリンスのホテルマン」が接客してくれます。品川プリンスシネマは、スクリーンが小さいので、映画を見るなら前から2-4列目がおすすめです。

第5位 シネマサンシャイン平和島
4DXと呼ばれる最新の体感型映画上映システムを搭載した映画館。作品の内容に連動してモーション・エアー・雨・風・ミスト・香り・フラッシュ・バブル・スモークの9機能が作動します。わくわくしながら映画を楽しめますよ。

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