サーフィン婚活
- ジャンル
- スポーツ
- 費用の目安
- 5,000円~8,000円前後
- 開催地
- 宮崎県、神奈川県など
- イベント運営元
- エクシオ、セレクションパーティーなど
- 趣味を理解してくれる人と出会えました(男性/20代)
私は、学生時代からサーフィンをしていました。そんな中、友人からサーフィン婚活がというものがあると教えてもらい、二人で参加することに。
最初は聞きなれないサーフィン婚活という名前にかなり緊張していましたが、参加者の女性がサーフィン好きな方ばかりだったので、話題に困ることはありませんでした。一次会がとても楽しかったので、そのままの勢いで二次会へ参戦。二次会会場でも、たくさんの女性と話すことができました。
そんな中知り合ったひとりの女性と意気投合し、後日一緒にサーフィンに行くことに!それからどんどん会うようになっていき、今ではお付き合いまで発展しました。趣味が合う人が彼女だと、いろいろ分かってくれるので助かっています。 - サーフィンを楽しみながら恋人もできて一石二鳥!(20代/女性)
周りの友達がサーフィンをしていたので、私も始めようと思っていたところ、サーフィン婚活があることを知りました。内容を見て、波の知識とサーフィンについてのルールやマナーの説明など、初心者向けのプログラムがあったので参加することを決意。
当時は出会いを求めていたので、サーフィンを覚えつつ彼氏ができたら一石二鳥ぐらいの軽い気持ちでした(笑)。初めてやったサーフィンはとても楽しくて、一瞬でハマることに。参加していた男性がみなさん優しく教えてくれたので良かったです。
その中でタイプの男性がいたので、思い切って「今度サーフィン教えて下さい」」と声をかけたところOKをもらいました。まだ日程は決まっていませんが、今からワクワクしています。 - サーフィン初心者から上級者までたくさんの出会いが!(男性/20代)
サーフィン仲間に誘われて、サーフィン婚活に参加することに。正直最初はサーフィン婚活に対して期待はしていませんでした。しかし、参加して驚いたのがサーフィンをやっている、始めたいと思う女性が多いこと。
私はサーフィン歴が10年以上あったので、インストラクターのような立場で参加者ほとんどと話す機会があったので良かったです。二次会のBBQではサーフィン歴の長い女性と連絡先を交換することに成功。終わってみると参加する前と全く気持ちが変わり、参加して良かったと思っていました。
このような婚活があるなら、もっと前から参加していれば良かったです。もし、次回もサーフィン婚活があるなら必ず参加したいと思います。
サーフィン好きの男女が集まる「サーフィン婚活」の体験談や口コミ、魅力を紹介します。
波乗りしながらお見合い!?サーフィン婚活とは
現在、全国で約100万人が楽しんでいると言われている「サーフィン」。北は北海道、南は鹿児島まで日本全国のビーチで老若男女がサーフィンを愛好しています。日本は島国で海に囲まれている恵まれた環境なので、サーフボードひとつで始められるサーフィンを愛好する人は多く、近年も愛好家が増加傾向にあるようです。
サーフィン婚活・サーフィン合コンは、元々サーフィンをしている人、これからサーフィンを始めたいという人向けに行われていますが、誰でも気軽に参加することが可能です。
流れとしては午前中に参加者でサーフィンをして交流を取り深め、海から上がったら参加者全員で居酒屋へ行って飲み会をしたり、ビーチでBBQをして楽しんだりといった流れです。サーフィン婚活の良いところは、同じ趣味を持った人たちが参加していること。海とサーフィンを愛している、という共通点があるだけで話が盛り上がり、短い時間でもグッとお互いの距離を縮めることができる傾向があります。
アウトドア系の婚活イベントにいえることは、自然の中でオープンな気持ちで人と接することができるためすぐに仲良くなれますし、「次はみんなでここに行こうよ!」という感じで連絡先の交換や約束がしやすい、ということ。たとえ恋に発展はしないとしても、サーファー仲間として情報共有ができるメリットもあります。サーフィンが好きな人は、一度参加してみてはいかがでしょうか。
サーフィン婚活の基本情報
過去の「サーフィン婚活」体験談 in 東京
東京の結婚相談所が手がける、サーフィン婚活に参加。正直、サーファーにあまり良い印象がなく、茶髪に色黒で、チャラチャラしているイメージでした。どのような人たちが参加するのか、受付で楽しみにしていましたが、案の定多くの人が茶髪で、ほとんどの人がこんがりと小麦色に日焼け。想像通りでした。
しかし、受付の時こそチャラチャラしているように見えましたが、実際に話してみるとイメージは一変。「海を汚すのは絶対に嫌だから、サーフィンが終わった後は必ずゴミ拾いして帰る」とか、「朝早い太陽に照らされた海の中で、波乗りするのがたまらなく好き。そのためなら仕事がどれだけキツくても頑張れる」などの発言を聞いて、「海をこよなく愛する純粋な人」という印象になりました。また、サーフィンをしていてもコツやテクニックを率先して教えてくれたので嬉しかったです。
会話の際の主な内容は「どこの地域の海によく行く?」や「どんな波が好き?」などといったものが多かったです。中でも「どんな波が好き?」って話になった時はフェイス・パワーゾーン・リップ・ショルダーなどの専門用語が飛び交っていたのを聞いて、さすがサーフィン好きの人たちが集まるパーティーだなと思いました。
その他には、ボードメーカーに対するこだわり、好きなプロサーファー、今後行ってみたい海の話などで盛り上がっていたのがとても印象に残っています。
今回参加して、人は見かけによらないということを思い知らされました。こんなに純粋で良い人たちを見た目だけで判断してしまった自分が恥ずかしかったです。次回も是非サーフィン婚活に参加しようと思いました。もし、サーファーにあまり良い印象がない人は、騙されたと思って一度参加してください。きっと180度考えが変わります。(女性/年齢不明/職業不明)
「サーフィン婚活」参加者の口コミ・評判
サーフィン婚活の攻略法
サーフィン婚活に参加する前に、少しだけ基礎知識をチェックしておくとよいでしょう。基本的な専門用語を覚えておけば、サーフィン婚活で参加者の話についていけますし、コミュニケーションが取りやすくなります。また、サーフィンを楽しむためのマナーについても、一緒に覚えることをおすすめします。
【サーフィン専門用語の例をいくつかご紹介】
■波を表現する用語
・フェイス:波の斜面になっている部分
・トップ:波の最も高い部分
・ボトム:フェイスの下にある平たくなっている部分
・ショルダー:滑る波の斜面のトップ部分
・リップ:波が崩れる直前の部分
・ピーク:最初に波が崩れる部分
■風の向きを意味する用語
・オンショア:海側から岸に吹く風のこと。うねりや波の面が荒くなる
・オフショア:岸側から海に向かって吹く風のこと。うねりや波の面が整う
■波が描く弧を表現するための用語
・バレル:筒状に波が巻く状態。巨大な波の空洞
・カール:波が崩れる際に発生する空洞
・チューブ:カールが連続してできる状態
■サーフィン基礎テクニック用語
・パドリング:サーフボードに腹ばいになって移動する際に、水泳のクロールみたいに腕を使ってボードを漕ぐ動作
・ドルフィンスルー:サーフボードごと体を沈めて、波の下に入って裏側の方へ抜けるテクニック
・波待ち:良い波が来るまで待つこと
【サーフィンする際のマナー】
・ワンマンウェイブ:基本、1本の波には1人しか乗ってはいけません。これは、サーフィン中の事故を防止するために昔から決められている暗黙のルールです。
・前乗り禁止:先に波に乗っているサーファーがいるのにもかかわらず、そのサーファーの進行方向のポジションで波乗りすることを禁止しています。
・集団入水しない:サーフィンできるポイントは狭く小さくなっています。場所によっては5人もいると密集してしまうところもあるのです。そのため、集団で入水すると危ないので気をつけるようにしましょう。
・帰る時は来た時よりもきれいに:サーファーは、波で遊ばせてもらっているということを忘れずに。自分のゴミではなくても、砂浜にゴミが落ちていたら掃除をして帰るようにしましょう。