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郷土料理婚活

東京で開催されている料理コンの中から、郷土料理婚活パーティーをリサーチしました。

郷土料理婚活とは

郷土料理Cooking婚活

郷土料理婚活とは、その名のとおり地域にまつわる郷土料理の作り方を学びながら、男女のコミュニケーションを楽しむ体験型の婚活イベントです。

武田信玄や上杉謙信といった戦国武将ブームで話題の地域をテーマに郷土料理を作ったり、春夏秋冬の季節に沿った郷土料理を取り上げたりと、ユニークな内容が評判を呼んでいます。

ちなみに会場では郷土料理店の料理長の指導のもと、本格的な料理が学べるのも魅力。

男女混合のグループでの共同作業が多く、自然と会話もはずみます。料理が得意な女性は、自慢の腕をアピールできる絶好の場になりそうですね。

通常のお見合いパーティーだと緊張する方も、料理という作業が入ることでリラックスして会話に臨めるのも特徴。そして料理や歴史など、共通の趣味を持つ相手と出会えますよ。

郷土料理婚活の基本情報

ジャンル
料理、歴史
費用の目安
4,000~5,000円前後
開催地
東京・新宿など
イベント運営元
サンマリエ

過去の「郷土料理婚活」体験談 in 東京

郷土料理Cooking婚活

料理合コン?何それ、面白そう!という理由で飛び込んでみました。初めてだったのでとても緊張していたんですが、参加していた皆さんはとてもいい人たちだったのですぐに打ち解けました。参加者は男女合わせて17人で、男性は誠実そうな人が多く、それぞれがちゃんと趣味を持っていたので話しやすかったです。私が参加した料理合コンは「武田信玄に縁のある郷土料理をつくる」というコンセプトがあったので、歴史好きで料理に興味のある男性が多く参加していました。

メニューはすべて山梨県の郷土料理で、武田軍の陣中食といわれている「ほうとう」やB-1グランプリ(全国各地のご当地グルメで町おこしをするイベント)で優勝したことがある「鳥もつ煮」、山梨県の旬の果物をふんだんに使った「フルーツポンチ」を作りました。ほうとうは麺を作るところからスタートして、男性と一緒に麺を伸ばしたり、野菜を切ったり、お鍋を煮たりと、親睦を深めながら料理をするのは楽しかったです。それに、料理をしている男性の姿はかっこ良く見えました!やはり手際良く料理していた男性は人気があったので、もしかすると料理合コンは女性よりも男性の方がメリットは多いのかもしれません。

料理の合間に、山梨県の食材や郷土料理の歴史について説明があったのも、勉強になって良かったです。参加していた皆さんと楽しみながら作った、ほうとうや鳥もつ煮は格別においしかったですね。食後は戦国武将クイズの企画もあり、歴史に詳しい人が楽々と答えて会場内は大盛り上がりでした。ティータイムには山梨県の銘菓である「信玄餅」が出され、何から何まで武田信玄づくし!ただ料理をするだけではなく、歴史をかけ合わせていたので、新鮮で楽しい時間を過ごせました。(女性/年齢不明/職業不明)

「郷土料理婚活」参加者の口コミ・評判

  • 料理の勉強にもなるし、気軽に参加できて楽しい!(女性/30代)
    グループみんなで和気あいあいとお料理をして、たくさんの人とおしゃべりをしながら作ったお料理を食べた後、片付けをして終了という流れでした。普段、家ではなかなか作らない郷土料理のレシピでしたが、講師の方にわかりやすく教えていただけるので、勉強にもなって楽しかったです。料理合コンが終了した後も、スタッフさんが「二次会とかぜひ行ってくださいね」「連絡先の交換を忘れずにしちゃいましょう」とか声かけをしてくれていたので、気になる人と連絡先の交換もできました。お料理は難しくないレシピが用意されているので、気軽に参加しやすいと思います。自然に仲良くなれますしね。オススメです!
  • 口下手な人でも自然にアピールできます(女性/40代)
    お料理合コン、初体験でした。まずは全員で自己紹介をして、くじ引きで男女ペアを作りました。1ペアで1品ずつ作ることに。エプロンは全員分、先生が用意してくださっていて準備の手間いらずでした。ちなみに、主催会社のスタッフはいなかったです。最初から最後までお料理の先生が手順を教えてくださいました。料理上手の人ならいろいろ工夫できるところもあるので、良いお嫁さんになれるよアピールができます!参加している男性はパソコン関係の仕事をしてる人や駆け出しの板前さんがいました。いろんな人がいて会話も弾み、楽しかったです。お料理をしながらなので自然と打ち解けますし、会話で自己アピールをするのが苦手な方も、お料理の工程の中でさりげなく行動することができますよ。今回は運命の人に出会えなかったので、次回また参加してみようと思います。
  • グループ分けが結果を左右するかもしれません(男性/30代/会社員)
    僕は自分でも料理をするし、結婚する女性は「料理上手」な人が良かったので、料理婚活パーティーに参加しました。出会ってすぐ、料理の腕を確認できる機会なんてあまりないですしね。当日は都外の料理教室が会場で、受付後にプロフィールカードを記入しました。グループで調理していると学生時代の調理実習を思い出して楽しかったです。必然的に女性と至近距離で話すことになるので、親密になるきっかけが多くありますよ!調理が終了すると食事タイムに突入。ほとんどフリータイム状態でした。と言っても、一緒に作ったグループの人と仲良くなったので、その人達と食べることになったんですけどね。だからもしかすると、この日の成果はグループ分けが一番重要だったかもしれません。

郷土料理婚活の攻略法

料理婚活は、通常の婚活パーティーよりも比較的仲良くなりやすいのが特徴です。学校の授業であった調理実習のような感じで、普段なかなか作る機会がない全国各地の郷土料理を男女共同で作っていきます。通常の婚活パーティーだと、どういう会話をしようか悩んでしまい、思ったように話せない方もいるでしょう。さらに相手にどう見られているか意識するあまり、盛り上がりに欠けることも。料理婚活パーティーなら、お互い料理に意識が向き、余計な緊張をせず、自然体で話すことができます。結果として、場の雰囲気が和みやすくなり、お互いの距離もグッと縮まることでしょう。

料理婚活で注意すべき点は、ただ料理を黙々と作っていくだけでは何も発展しないことです。例えば「意外と難しいですね」や「おいしそうな匂いがしますね!」「お腹空いてきましたね!」など料理の最中でも会話を続けることが重要です。何気ない会話から相手の情報をいろいろ聞き出すのも良いでしょう。食の好みが一緒かどうか判断できますし、料理している姿を見ると家庭を持った時のイメージも沸きやすいです。調理終了後、できあがった料理を食べながら料理中に話した内容を掘り下げて聞いてみるのも良いでしょう。具体的な話をすることによって、真剣に話を聞いてくれているという印象を与えられます。なるべく会話の中で自分との共通点を見つけながら、積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。

パーティー終了間際には、気になる異性と連絡先交換を行いましょう。連絡先交換は自分から直接話しかけて、軽く次回のお誘いと、連絡先を交換することにより、相手に印象が残ります。相手に気があることを自覚してもらうためにも、連絡先交換は自分から行いましょう。

いかがでしたか?「郷土料理婚活」は、婚活をしながら料理や歴史についても勉強できる一石二鳥のイベントです。まさに料理好きや歴男・歴女に向けた婚活パーティーであるといえるでしょう。チームでの作業になるので相手の人柄を深く知ることができるのも高ポイント。女性にとっては、料理好きな男性をゲットできるチャンスですね♪

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