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~お見合いで得する人、損する人~
お見合い結婚のメリットとデメリットがわかる!?
~お見合いで得する人、損する人~
婚活パーティーや合コンに積極的に参加しているのに、なかなか良い出会いがなくて嘆いている人は多いのではないでしょうか。そういった人は、実はお見合いが向いているかもしれません。ここでは、お見合い結婚に向いている人、向いていない人の特徴と、メリット・デメリットについて紹介します。恋愛結婚しか考えていなかった人はこのページを参考にして、自分に合った幸せの形を見つけてください。
お見合い結婚で得する人
結婚相手の条件を明確に決めている人
相手の学歴や収入などが希望条件であり、安定した生活を送りたいと考えている人はお見合い結婚が向いています。合コンや婚活パーティーでも、スペックによって参加するかどうかを決めている人は、条件を満たしている相手とのお見合いが1番です。
とにかく早く結婚がしたいと考えている人
仲人を通した結婚相談所のお見合いだと、お互いに料金を支払っているわけですから、結婚の意志が強いです。そのため、結婚へ繋がる可能性が高くなります。恋愛でもスピード結婚はありますが、あとから相手の性格や価値観の違いを知り、失敗する場合も。それに比べてお見合い結婚は、ある程度相手のプロフィールを事前に知れるので、大きな価値観のズレが生じることはないでしょう。お互いに共感できた存在であれば、結婚後に関係は深まります。
相手の良いところを見つけるのが得意な人
相手の話をしっかり聞くことができて、その人の良さを発見できる人も、お見合い結婚に向いています。一目ぼれから始まった恋愛だと、最初に気持ちが燃え上がったあと、相手を減点方式でみてしまいがち。ところがお見合いだと、相手のことを一切知らない状態からのスタートになります。いいなと思う部分を見つけるたびに、相手への気持ちも高まっていくことでしょう。
恋愛経験が少ない人
肉食系という言葉がある反面、SNSの普及によりネット上の世界に満足して、リアルな恋愛が遠ざかっている人が増えてきています。ネットだと気軽に人との繋がりができるので、居心地の良さを感じている人もいるかもしれません。そんな奥手な人にこそ、お見合い結婚は向いています。もともとお見合いは、消極的な人達に出会いを提供するツールです。相手も同じタイプなら、共感できる部分が生まれたりもします。
逆に、恋愛経験が豊富な人
恋愛豊富な人もお見合い向き。たくさん恋愛してきたけど、結果が出ずに「恋愛に疲れたタイプ」が対象となります。恋愛豊富で恋が実らなかった人には、結婚に繋がる可能性が高いお見合いだと、今までと違った結果を期待できるのです。第三者が紹介してくれる相手に出会うことで、考え方そのものが変わる可能性もありますよ。
お見合い結婚で損する人
異性との出会いが多く、コミュニケーション能力がある人
職場や趣味などで日常的に出会いが多い人は、お見合い結婚には向いていません。自分から積極的にコミュニケーションがとれて、主体性がある人には、どちらかいうと恋愛結婚向きだと言えるでしょう。
自分の直感や感性を大事にしている人
結婚相手を選ぶときに、自身の直感や感性を優先させる人は、お見合いを避けるべき!お見合いは希望条件で選ぶものです。相手を希望条件だけではなく、自分の感覚的なもので探したいのであれば、合コンや婚活パーティーで多くの人と出会った方がいいでしょう。周りの意見に振り回されないタイプは、お見合いだけでは理想の相手が見つからない可能性アリ。自ら出会いを探すことが、結婚への近道になります。
恋愛体質で肉食系の人
恋愛に積極的で肉食系の人は、お見合い結婚よりも恋愛結婚向き。恋愛が元気の源となり、仕事や自分磨きを一生懸命行うのです。
逆に、恋愛体質の人がお見合いをすると「何か違う」と感じた時点で、すぐに関係を断ち切ろうとする可能性があります。その結果、良い人と巡り会うチャンスを逃してしまうかもしれません。相手の良いところをじっくり探してみて、自分の価値観・趣味など、合うものがあるか見極めるようにしましょう。
お見合い結婚のメリット、デメリット
メリット
お互い結婚に対する気持ちが強い
お見合いは結婚に繋がる可能性が高い婚活方法です。お互いが真剣に臨むので、結婚に焦りを感じている人はお見合い結婚がピッタリと言えます。
出会ってから結婚までの進展が早い
お見合いは、お互いの希望条件が合ったうえで行われることがほとんどです。そのため、結婚への意志さえ固まれば良い方向に話が進んでいくメリットがあります。
事前に相手のプロフィールが知れる
お見合いをする際は、自分のプロフィールが書かれた釣書という書面が取り交わされます。内容は家族構成、学歴、収入などの情報です。そのため、結婚後に「年収が思ったより低かった」「聞いていた学歴と違った」など、ウソや隠しごとが判明することがありません。
離婚する可能性が低い
身の上がハッキリ分かるため、第三者からの合意を得やすいです。そのため、お見合い結婚の離婚率は低いと言われています。結婚後に、初めて知った!という情報が少ないからでしょう。
デメリット
トラブルが起こった際の絆が無い
お見合いは、結婚までスムーズに進展する場合が多い反面、何か問題が起きたときに、乗り越えるための絆が弱いと言えます。長い交際期間があれば、多少の絆はできていますが、お見合いはどうしても2人の歴史が浅いです。そのため、日常で起こるトラブルの対処法が全く違うことも、少なくありません。
紹介してもらう人によっては断りづらくなる場合も…
親しい友人や会社の上司からの紹介だと、お見合い後の断りの返事をするのが言いづらくなります。そのため、気まずさやしがらみにかられ、うっとうしく感じる場合も…。断りづらい友人・知り合いからの紹介は、しっかりと考えてから受けるといいですよ。
周りに報告するのが恥ずかしい
周りの目を気にするあまり、お見合い結婚したことをコンプレックスに感じてしまう人がいます。報告する際は「お見合い結婚した」ではなく「友達の紹介で知り合って結婚した」と表現を変えてみてはいかがでしょうか。
1回のお見合いをするだけでも大変
お見合いはセッティングまでに時間がかかり、すぐに相手と会うことができません。また、お互いの両親や仲介者など、たくさんの人が間に入る場合もあります。そのため、段取りの変更や断りが1回1回入るたび、精神的にくたくたになってしまう人も。それが繰り返され「お見合いは面倒くさい」と感じてしまうケースもあるようです。