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ゲレコン

冬に出会いを探すならゲレコン!費用や開催地、口コミ、体験談まで徹底紹介します。

ゲレンデでの出会いに期待、「ゲレコン」とは?

ゲレコンメイン

ゲレコンは、ゲレ(ゲレンデ)とコン(合コン・婚活)を合体させた恋活・婚活イベントです。

スキー場には不思議な恋のマジックがある気がする…それなら本当にスキー場でコンパをしよう!と始まったのがゲレコンです。レジャーとコンパをいっぺんに楽しめるという、なんとも贅沢なイベントといえます。魅力は何といっても、開放的なゲレンデで特別な出会いが演出されているところ。普段とは違うシチュエーションだと恋に落ちやすいことはよく知られていますが、白銀の世界であればその効果がより一層期待できるのではないでしょうか。

ゲレコンは、スキーやスノーボードを楽しみながら行うので、自然なかたちで会話することができます。普通の合コンや婚活パーティーの場合は初対面の人となかなか会話が弾まなかったり、何を話していいか分からなかったりという人は意外と多いもの。スキー場という特別な場所でともに時間を過ごしているうちに、気が付いたら仲良くなっていることが多いのがゲレコンの魅力ではないでしょうか。

ゲレコンの基本情報

ジャンル
レジャー、スキー、スノーボード
費用の目安
3,000~7,000円
注:開催場所・日程によっても変動することがあります。
開催地
新潟、長野、北海道など
イベント運営元
SURF&SNOW

過去の「ゲレコン」体験談 in 東京

ゲレコン婚活サブ

スノーボードでまったく滑れない私がゲレコンに参加した話をしようと思います。
大学の長期休みを利用してゲレコンに行くことにしました。なぜゲレコンか。それは、スノーボードと恋の両方に興味があったからです。スノーボードをしたことはなかったのですが、いつかはやってみたいという気持ちと、男の人とも知り合いたいという気持ちに突き動かされました。

イベントには、同じく彼氏のいない子と2人で参加しました。ちなみにその子はガンガン滑れます。私が申し込んだ企画のツアーは、5対5、合計10人というゲレコンの中では小規模なツアーでした。申し込みを済ませると、事前に専用のサイトを見ることができ、事前に参加者の情報を見ることができます。年齢・身長・職業・年収・趣味・自己アピール、などなど。写真も希望者は載せることができます。私と友人はプロフィールを見て、気になる相手の目星をある程度つけていました。

当日は駅で全員集合。すでにコンパは始まっています。目的地のゲレンデまで2グループに分かれ、向かい合わせで座り、自己紹介しました。事前のプロフィール紹介の情報とだいたい同じなんですが、顔写真が載っていなかった人は、ここで初めて認識できます。予想していたよりイケメンの人もいて、ちょっと嬉しくなりました。途中で男女交代して同じように話せるので、目的地に着くまでに全員と話すことができます。

ゲレンデに着くと、さっそく着替えて滑ることになりました。しかし、ここが私の一番の心配点。なにせ、そもそも滑れないのですから。まずは他の参加者がどの程度滑れるか様子見。すると、あれ皆さんかなり滑れる。どうしよう…私が困っていると、後ろにいた同じツアーに参加している男性が「もしかして滑れないのですか?」と聞いてきました。恥ずかしい。しかし、嬉しいことにその男性は「滑り方教えましょうか」そういってくれたのです。

その後は、ゲレンデの下の方で、基礎から教えてもらいました。彼には申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、結果的に一緒に話す時間が長かったので、仲良くなりカップルとなることができました。意外に、滑れない人の方が向いているコンパかもしれません。一緒に参加した友達は、カップルになれなかったので。(女性/21歳/学生)

「ゲレコン」参加者の口コミ・評判

  • はぐれた私を探してくれた彼に恋をしました!(女性/27歳/会社員)
    長野のスキー場に行ったときの話ですが、ものすごく人が多くて私ひとりがはぐれてしまいました。そして知らず知らずのうちに、どんどん離れた場所へ。人もどんどん少なくなってきます。周囲も暗くなり始め、これはマズいと本格的に焦り始めました。
    どうしようかと困っていると、ひとりの男性が遠くの方から颯爽と滑ってきました。ゴーグルと帽子で初めは誰だか分からなかったのですが、私の目の前で止まってゴーグルを取った瞬間、同じゲレコンツアーに参加していた男性だと分かりました。恋に落ちました。こんなカッコイイ登場は、マンガか映画でしか見たことがありません。まさか、私がヒロインを演じる日が来るなんて…。
    ベタな展開ですが、後日、お礼がてら彼を食事に誘いデートをしました。そして、今も幸せなお付き合いをさせていただいています。あのときはぐれて結果的には良かったのかもしれません。
  • カップルに間違われて距離が縮まりました(女性/25歳/看護師)
    ゲレコンに参加したものの、もともと人見知りな私はいまいち皆の輪の中に入れずにいました。そんなとき、ひとりの男性が気を遣って「もう一度滑ろう」と誘ってくれました。その時点で既にドキドキしていたのですが、その後、さらに素敵な出来事が起こります。
    滑り終えた私たちを待っていたのはスキー場の人たちで、どうやらカップルの写真を集めるイベントをしているらしく、1枚撮りたいとのことでした。カップルではないので断ろうとしたのですが、その場のノリというか、半ば強引な感じで近くの撮影場所まで連れていかれました。しょうがないなぁという表情をしながらも少し嬉しい気持ち。撮影場所ではさらに驚くことがあり、男性は女性の肩に手を回してと言われたのです。彼は、「はい」と返事をしながら淡々と応じていました。
    でも、終わって、ゲレンデに戻ったとたん「緊張した~」とくしゃっとした笑顔になりました。それがきっかけで話もはずみ、距離を縮めることができました。
  • リフト停止のハプニングで2組のカップルが誕生!(男性/28歳/SE)
    「10対10のゲレコンに参加したときの話です。リフトが4人乗りなので、男2と女2で乗りました。ゲレンデに着いてそれほど時間も経っていなかったので、まだ皆お互い様子を見ており、少し緊張している状態でした。
    リフトで移動している最中は、当たり障りない話をして場をつないでいたのですが、突然リフトが停止。止まった瞬間、けっこう揺れて女性の1人が落ちそうになったためすごく心配しました。でも、そのことで妙な緊張の糸が切れ、普段通りの会話がスタート。リフトが止まっていた時間は結局5分ほどでしたが、その間にいろいろ話せました。
    ランチも同じ4人で食べることになり、すごく仲良くなりました。そして、めでたくそこから2組のカップルが誕生したのでした。

ゲレコンの攻略法

知名度はそこまで高くないけど、実はカップルが成立しやすいゲレコン。その秘密は、距離の縮まりやすさにありました。一緒に滑ることで、相手の素顔を知ることができます。でも、注意してほしいのが、滑りに夢中になりすぎないこと。自分ひとりだけの世界に入ってしまうといくら滑りが上手でも、カップルにはなれません。
そこで、ゲレコンを成功させるために気を付けるポイントを3つご紹介します。

【気になる相手とは同じリフトに乗る】

ゲレコンの多くは、団体でのツアーになります。だいたい10人~20人規模での開催が多いでしょう。そんな大人数の中で気になる相手と距離を縮めるためには、同じリフトに乗るのが一番です。リフトは意外と狭いので距離的にも近づけますし、頂上までの時間を2人きりで過ごすこともできます。その間にどれだけお互いのことを知れるかが肝。「一緒のリフトに乗りましょう」と言うのはさすがに勇気がいるので、「もう一度滑りませんか」と相手を誘うのがコツです。

【滑れなくても気にしない!むしろチャンス!】

多くの人は、ゲレコンに参加するならある程度滑れないとダメと思っていますが、それは勘違い。まったく滑れなくても見事カップルになれたという体験談もあります。確かに、ゲレコンに参加しようと思う人はけっこう滑りが上手です。
でも、人間は自分ができることには魅力を感じないもの。どんなに滑りでアピールしようとしても、他にもできる人がいるとなんの差別化にもなりません。それならむしろ、滑れない方が教えてもらえるので有利です。ピンチをチャンスにすれば、カップルになる確率はグンと上がりますよ。

【ルール・マナーは絶対守る】

実は大事なのがルール・マナーを守ること。何気ない振舞いに人間性が出てしまいます。ただ滑ればいいと思っている人は要注意。意外と見られているものです。
どんなに滑りが上手でも、ルール・マナーを守れない人には心惹かれません。逆に滑りはいまいちでも、ちょっとした所作でも魅力が伝わることがあります。長い時間一緒に滑るからこそ、普段の自分が出るもの。普通の飲み会では、その場だけ演じることもできるかもしれませんが、非日常の世界でも同じように過ごすのは難しいことです。油断しないように、日頃から一つひとつ意識して、節度ある行動を心がけましょう。

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