見どころ満載!
東京の個性派お見合いパーティー完全ガイド

婚活さなか、まさかのやり逃げ被害に遭い男性への不信感が拭えない

婚八先生

性行為目的で女子に近づき、欲求が満たされたとたん姿を消す「やり逃げ」。最近ではやり目(やり目的の略)なんて言葉も浸透しているようです。お互いの同意があったとはいえ、体目当てだったことを知ると深く傷つきますよね。女子にとって、それが本気の恋だったのならなおさらのこと。婚八先生のもとに、悲しみと悔しさから今後の婚活に一歩を踏み出しきれない生徒から相談が届きました。

相談者: 28歳女性

  • やり逃げ被害に遭い、異性に不信感が募るばかり。
    今後の婚活をどうしたらいいんでしょうか

    はじめまして。婚活を始めて早1年のOLです。気づけば30も手前まできました。私もそろそろステキな男性と結ばれ、家庭を持ちたいと婚活に打ち込む毎日…。そんな中、ヒドイ目に遭ったんです!それはいわゆるやり逃げ。
    彼との出会いのきっかけは、婚活パーティーです。収入面やルックスが申し分ないだけでなく、なにより思いやりを感じる男性でした。私には釣り合わないと、思わず一歩引いてしまったのですが「そんなことないよ」と優しく好意を示してくれたのです。出会って間もないにもかかわらず「この人しかいない!」という気持ちになりました。意気投合した私たちは連絡先を交換。待ちに待った初デートは、楽しくてあっという間に時間が過ぎ「この人となら」と後悔することなく、私は彼と一晩を共にしました。
    それから数日は連絡を取り合っていたのですが、ある日突然音信不通に。職業や住んでいる地域程度しか聞いてなかったので、どうしようもない状態となりました。「これってやり逃げ…?」そんなはずないと思いましたが、その日以来、なんの音沙汰もありません。怒りと後悔の毎日…。今回のことで男性に対して不信感が拭いきれなくなっただけでなく、今後の婚活についてもどうしたらいいのかわかりません。婚八先生!私は今後どうしたらいいんですか!?

人を好きになる気持ちは誰にも止められない。しかし見極めを大切に!

婚八先生

相談ありがとう。なるほど。辛い体験をしましたね。真剣に婚活に取り組んでいたなら、なおさら傷は深いはずです。わかりました。先生、キミより長く生きている分いろんな経験をしたり、あるいは耳にしたりしているからね。お答えいたしましょう。

先生、キミの行動が浅はかだったとか見る目がない、なんてことは思っていません。人を好きになること。それは意図せずとも自然に湧く感情であり、人間誰しもがもっている基本的な欲求だと思うんです。なにも悪いことをしたわけじゃない。自分の素直な気持ちに従った結果、今回は傷ついてしまったわけです。

しかし、キミの婚活はこれで終わりでしょうか。ステキな男子と結ばれ、家庭を持ちたいんですよね?自分の目標を簡単に捨ててはいけません。今回経験したこと、感じたことをバネにして、次に進みましょう。先生の知り合いを紹介してもいいけれど、キミにはキミの求めるものがあるからね。今回は、今後婚活をすすめるうえでのヒントをだします。あとはキミ自身で進む道を考えなさい。

「やり目的では?」こんな男子には注意が必要

体目当ての男子を見極める際、どこに気をつけたらいいのか?相手の言動によく注意して、見てみましょう。恋は盲目とは言いますが、感情に任せて安易な判断をしてはいけませんよ。特に注意を向けてほしい点を2つ紹介します。

甘い言葉に要注意!

「かわいいね」「キミといると楽しい」「好きだよ」…そんな甘い言葉を並べられると、女子は嬉しいはずです。先生でも嬉しいからね。こういった言葉に弱い女子はとにかく多いし、男子慣れしていないならなおさらだ。舞い上がる気持ちもわかりますが、注意が必要ですよ。言葉とは便利なもので、人の感情を簡単にコントロールできるんです。それが時に、悪しき使われかたをすることがある。相手の言動をしっかり見て、聞いて、正しい判断ができるよう努めましょう。正しいという字は「一つ」「止まる」と書く。どうかキミも、一つ止まって考えられる人になってください。

自分のことを話さない相手には注意

「体の関係さえ持てればいい。欲求が満たされたら即ポイッ。」そういった考えを持つ男子は、自分の素性を隠したがるもの。やり逃げのあとに詰め寄られては困るので、職場や住んでいる場所など、詳しい情報は明かさない場合が圧倒的に多いだろうね。もし、彼からの情報に一定のガードを感じるならば、注意が必要です。体目当て、あるいは本命が別にいる可能性も考えられます。本当に相手を想っているならば、自分のことは知ってほしいと隠さずさらけ出すはずです。少なくとも先生は、そうやって生きてきました。

やり目男を回避するにはどうしたらいい?抑えておくべきポイント

相手が体目当てなのか判断がつかない場合もあるでしょう。ではどうしたらいいのか?抑えておくべきポイントを紹介します。婚活とは未来のパートナーを探す一大イベント。先生は、キミたちがいち早く幸せを掴めるよう、応援していますよ。

簡単に体を許さない

体の関係を持つことが目的ならば、言い方はきついですが、さっさとヤってさっさとオサラバしたいもの。やり目男子は、無駄なことに時間をかけるの嫌います。相手がなかなか体を許してくれなければ、身の引きは早いはずです。

今回相談をくれたキミのように「この人となら」という気持ちが湧くまで時間がかからない女子は多いかもね。だけど、なにかあったときに傷つくのは誰でしょうか?そう、キミたち女子です。自分の体はひとつだけ。大切にしないといけませんよ。自分の身は自分で守る時代だということを意識してください。本当にキミのことを大切に思ってくれる男子なら、お互いのタイミングを大事にするはずです。そういうものでしょう。

結婚相談所の活用

一言で婚活といっても、方法はいろいろありますよね。今回のように婚活パーティーやイベント、合コン、ネット婚活など。先生がおすすめするのはオーソドックスではありますが「結婚相談所」の活用です。入会金や費用がそれなりにかかるため、最終手段と考える人もいるかもしれないね。だけど、だからこそ信頼できるのでは?

結婚相談所の中には、活動中に体の関係を持つことを禁止しているところもあります。そういったルールがあるのに関係を迫られたら「やり目」の判断材料にもなるでしょう。体の関係さえ持てればいいと考えている人は、もっと手軽な出会いを楽しもうとするはずです。数ある選択肢のひとつにすぎないけれど、本気で相手を探しているのであれば、先生は結婚相談所をすすめます。

本音をぶっちゃけ!個性派お見合いパーティ体験談