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気を付けて!お見合いで出会った最低な男女
婚八先生への相談のなかでも、婚活中に出会ってしまった最低な人たちに関することが多かったので、ここでまとめて紹介します。
最低!と思う基準は人それぞれですが、願わくば、君たちが言われることがないように祈っています。
最低な男編
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「品がないダサい男は、中身が良くても生理的に無理!」
男性の私服を気にする女性は多いはず。よれよれのシャツに年季の入ったリュックを背負ってくる人や、お見合いに仕事用のスーツで登場する人など、品がないダサい人は本当に勘弁してほしいです。第一印象で生理的に無理と思ったら、どんなに中身が良くても挽回は厳しいですよね。
(女性)
→「見た目より中身で勝負」と平気で口にして、どんな場所でもいつもと同じ服で行く人がいます。これは本当に残念な考え方ですね。初めて会う人の印象を決めるのは、9割が“見た目”だと言われています。つまり、見た目が悪ければ相手に興味を持ってもらえないのです。なにもイケメンになれと言っているわけではありません。「色あせたスーツは着ない」「ぼろぼろの靴を履かない」など、人として最低限の身だしなみを整えてほしいのです。
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「協調性がない非常識な男性」
婚活イベントで私に好意を持ってくれた男性とデートしましたが、とんでもない最低男でした。待ち合わせ時間には遅刻。食事をする店も探せない。挙句の果てには「僕、病弱なんだよね。あなたが看護師でよかったよ」と、意味のわからないアピールまでしてきました。私は、あなたのサポート係じゃありません。
(女性)
→世の中にはいろんな人がいますな~。自分の話を聞いてもらいたいだけの人、結婚相手に求める条件が多い人など、自分のことしか考えていない人は意外と多いです。しかし、夫婦というのは互いの意見を尊重し合える関係でなければなりません。離婚理由ランキングでも「性格の不一致」が1位にランクインしています。それほど、性格の不一致は浮気されるよりも耐えられないものなのです。自分だけではなく、相手の話を聞けるようになりましょう。
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「いくら年収が高くてもまともに会話できない人は無理」
年収500万円以上の男性が集まる婚活パーティーに参加しました。個性が強めの40代男性とお話しましたが、モゾモゾしてなにを言っているのかわかりません。会話中でも目を合わせようとはせず、ずっと貧乏ゆすりをしていました。言葉のキャッチボールは大切ですね。
(女性)
→「年収が高い男性は有利」だと思っている人は多いはず?しかし、どれだけ年収が高くても、人として合わなければ相手の心は動かせません。「お金を持っている=モテる」なんてことは決してないのです。お金は女性に興味を持ってもらうための“きっかけ”でしかありません。相手の目を見て話し「貧乏ゆすり」や「爪を噛む」といった、相手に不快な思いをさせる行為はしないようにしましょう。
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「まだ1回しか合っていないのに理想の結婚相手像を話す男性」
自分の考えを一方的に押し付けてくる男性の、典型的なパターン。1回目のデートで「理想の結婚相手像」を永遠と話し続ける人がいました。「結婚したら仕事を辞めてほしい」「お金は自分で管理したい」など、自分の希望ばかり…。「結婚しても仕事は続けたい」と意見すると、急に不機嫌になりました。付き合ってもないのに、相手の考えを押し付けられるのはちょっとイラっとします。
(女性)
→婚活中の人たちには、付き合う前から “理想の奥さん像”を話したがる人がいます。ホント、嫌になっちゃいますよね。しかし、これは誰にでも起こり得ること。婚活する目的は結婚することなので、話をしたくなるんですね。物事には、順序があります。相手はどんな人なのか、求めているものはなにか、ひとつずつ知って関係を築いていきましょう。
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「あ!ちょっとごめん」と去っていく最低男
男性から話しかけられず、たまたま隣に座った綺麗な女性と話をしていました。しばらくして、明るいイケメン男性に私は声をかけられテンションMAX。しかし、私の隣に座っていた女性が、別の男性に声をかけられ席を立ったとたん、態度が一変!「ちょっとごめん」と言って男性は、彼女を追っかけていきました。あの男性は、おそらく私たちを友だちだと思っていたのでしょう。私はダシに使われたのです。
(女性/20代/商社)
→異性に対するアピール方法は人それぞれです。自分の思いをまっすぐ伝える人もいれば、間接的に想いを伝える人がいます。正直、周りの友だちから攻めて本命をゲットする方法も、婚活戦法のひとつです。今回問題なのは、男性が「あからさまな行動」をしたこと。相手を傷つけないようにしながら、本命に近づくべきでした。やり方はどうであれ、人を傷つけるようなことは、絶対にしてはいけません。どんな相手にも、丁寧な対応ができるようにしましょう。
最低な女編
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「母親のことばかりを気にする女性」
年下の女性とお付き合いをしていたときのこと。彼女は週3回も私に電話してきて「母親がどんな人なのか」探りを入れてきます。結婚後の生活が気になるのでしょう。いろいろと不安になるのはわかるのですが、彼女の話はいつも私の母親の話ばかりだったので、とても嫌な気持ちになりました。女性はそれほど男性の母親が気になるのでしょうか。
(男性)
→姑のことを気にする女性はたくさんいます。テレビや雑誌であれだけ取り上げられたら、気になってしまうのも当然でしょう。しかし、あまり過剰に気にしてしまうと、男性の信頼を失ってしまいます。人は、自分の親について細かく聞かれたり、言われたりするのがあまり嬉しくありません。自分で親の愚痴をこぼしておきながら、便乗されたら嫌に思うものなのです。姑調査はほどほどに行いましょう。
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「意味のわからない発言を連発する不思議ちゃん」
婚活パーティーのフリータイムでお話した人の中に、不思議な女性がいました。旅行が趣味だという彼女に対して、私の出身地である九州に行ったことがあるかと質問。すると「行ったことあるかな。実は私、記憶喪失になったことがあって、20代までの記憶がないの…」と言いました。「え、天然?」と思いましたが、その後も意味のわからない発言を連発…。40代を過ぎると不思議ちゃんは厳しいですね。
(男性)
→不思議ちゃんは、とても魅力的な存在です。実際に少し抜けている女性のほうが、好きな男性はたくさんいます。しかしパーティーによっては、逆効果に…。とくに「40代限定」や「大人数パーティー」などは、隠したほうが良いかもしれませんね。個性を活かしたいのであれば、共通の趣味を持った人が集まる婚活イベントがいいでしょう。
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「ギャンブルに興味あり!なんでも赤裸々に話すのはやめてほしい」
とても美しい女性とお見合いをしました。顔はとてもタイプだったので、やる気満々で挑みましたが、プロフィールに怪しい表現が…。ギャンブルに興味あり・読書しない・子どもに興味ないと、赤裸々に書かれていました。包み隠さずすべてを話す彼女は、とても素晴らしいです。しかし、このプロフィールを見て、好意を抱く男性がいるでしょうか。
(男性)
→自分を良く見せるための嘘は、絶対にやっていけないこと。その点、この女性はとても素晴らしいです。これほど自分を出せる女性はなかなかいません。彼女の残念なところは、正直に書きすぎて遠慮のないイメージを与えていること。男性は、家では尻に敷かれていても、外では立ててほしいと思う生き物なんです。しかし彼女の場合は、ガツガツ感が強く男は一歩引いてしまいます。婚活を成功するため方法として、控えめな姿を見せるのもテクニックひとつですよ。
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「夫はいつも私の隣に立ってくれているような気がします」
5年前に夫を事故で亡くした女性と、お見合いをしました。前の夫との間に子どもはいません。とても綺麗な人でしたが、亡くなった夫のことをどう思っているのか気になったので、質問してみました。すると彼女は「夫はいつも私の隣に立ってくれているような気がします」と一言…。ちょっと怖いと思ってしまいました。
(男性)
→婚活をしている女性の中には、夫を忘れるために婚活している人もいるかもしれませんね。1度愛した人を忘れるのは、簡単なことじゃないでしょう。しかし、婚活をしている人は、結婚をするために必死に戦っています。自分をアピールするためにはどうすべきか、話を盛り上げるためどうするかなど、試行錯誤しながらお見合いに挑んでいるのです。その人たちを傷つけないためにも、もう少し気持ちの整理をしてから婚活してほしいですね。
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「年収1,000万が最低ラインだよね」
婚活パーティーで出会った20代女性が、いきなり僕に「やっぱ年収1,000万が最低ラインだよね」と言ってきました。とても不愉快です。確かに、経済的に安定した生活を求めるのは当然でしょう。しかし、自分の年収だけを見て言いよって来た女性に、魅力を感じると思いますか?ありえないですよね。もう少し考えて行動してほしいです。
(男性)
→人は、お金がなければ生きていけません。なので、女性が男性の年収を大切にする気持ちはわかります。しかし年収の高い男性は、お金を稼ぐためにこれまで必死に努力しているのです。その気持ちを女性には理解してほしいですね。もし、どうしても年収が高い人と結婚したいのであれば、その男性に見合う女性になるための努力をしましょう。美しくなるために美容にお金をかけたり、上品さをだすために茶道を習ったりと、方法はたくさんあるはずです。